こんばんは、占い師のほしかわみうです( ^ω^ )
つい最近、大好きな樺沢紫苑(かばさわしおん)先生が新刊を出されて、早速美宇も読んでみました✨
樺沢紫苑先生は精神科医の方で、今までたくさんの本を出版されたり、YouTubeで発信しておられます✨
美宇はしょっちゅう、樺沢先生のコンテンツを拝見しているのです😻
樺沢先生は、コンテンツの内容ももちろん凄くすごく素晴らしいのですが、やはり超絶 仕事ができる星の組み合わせ【比肩・建禄(ひけん・けんろく)】らしさを、とても生かしていらっしゃるなぁと思います☺️✨
そして、この「ストレスフリー超大全」のタイトルって、今のコロナ禍ではとっっても、みんなが気になる事ではないでしょうか。
美宇もコロナのストレスが時間差でやってきて、自分の空亡(天中殺)月である6・7月に、どっと出てきました🐱💦
(こんなに疲れがたまっていたのか。。)と自分でもびっくりしたのですが、どうやら樺沢先生も、同じ状況だったそうです!
こちら↓の動画で先生が仰っているのですが、
人間のストレスは、2〜3ヶ月くらいの、時間差で出てくる
のだそうです😲‼️
そうか。。!やっぱりか。。!
(この疲れやモヤモヤは、どうすればいいんだろう?)とよく思っていたので、樺沢先生の新刊「ストレスフリー超大全」は、本当に救世主のように感じました☘✨
それでは、実際に読んだ感想や、印象に残った点を書いていきます✨
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
本音は誰にでも話さなくていい
これ、美宇の過去の、学校や職場での後悔と反省点を、端的に表してくれています🤣
美宇は顔を使い分けるというのが本当に苦手で、昔、学校や職場で、自分のプライベートの話を そのまんま、話してたんですね。
しかし、噂が一気に広まったり、尾ひれはひれがついたり、根も葉もない事を言われたりして、ロクな事がなかったですね💦
(子どもだったなぁ。。)と 今となってはそう思います💦
30代に入ってからは、職場ではほとんど、プライベートの話はしないように気をつけています。
樺沢先生は、「対人関係の三重円」というものをご紹介されています。
(写真出典:精神科医が教えるストレスフリー超大全 No1079より引用)
樺沢先生は、このように書かれています。
・多くの人は、最も外側の人とも親密な関係を築こうとしてしまい、多くの精神的エネルギーを浪費し、精神的に疲れ果ててしまいます。
・外側の人間関係は、ボチボチでよいのです。あなたの「本音」「本心」を話す必要などありません。本音を話すことで、逆に誤解をされたり、傷ついたり、傷つけたりする問題が生じてしまうのです。
出典:精神科医が教えるストレスフリー超大全 No1079より引用
樺沢先生は、集団の中でうまくやっていく方法も、本のこの後に、書いてくださっています。
美宇は現在は、 どうやればうまく人と関われるのか、よりも、‘どうすれば、むやみに人と関わらずに済むようになるか ’を重視 & 目標にして生きています。
しかし今は組織でも働いていますし、今後 何かしらの集団の中に入る事があれば(極力避けますが)、この‘ 外側の人との関係は、ボチボチでいい ’という言葉を胸に、昔の様に自分を追い詰めすぎずに、力を抜いていきたいと思います。
(何にせよ、自分のコンテンツには相変わらず、本音をバリバリ書きます🍀)
自己受容の4行日記
樺沢先生は、‘ ポジティブ3行日記 ’をよく推奨されています。
1日の終わりに、その日起きたよかった事を3つ思い出して、書くというものですね。
ポジティブ3行日記ももちろん、素晴らしい効果があるのですが、この3行の前に、自己受容をするための文を1つ、加える、というのが、この4行日記のワークです。
【目的】
「自己否定感」をリセットして「ゼロ」にすること(これを自己受容という)
【書き方の例】
仕事でミスをして、上司に叱られた。
誰にでもミスする事はある。今の自分でOK!
- 昼、新しくオープンしたラーメン屋に行ったらおいしかった
- 自分が出した企画書が高く評価されて嬉しかった
- 仕事を早く終えてジムに行って気持ちいい汗を流した
今日も全体を通せば楽しい1日だった!
出典:精神科医が教えるストレスフリー超大全 No.3544より引用
自己受容とは、穴の空いたバケツの穴を、ふさぐ様なイメージですね。
3行ポジティブ日記は今までも、毎日ではないけどちょくちょく、書いてきました。
自己受容はもっともっと進めていきたいと思っているので、これからは4行日記にしたいと思います。
悩んでいるくらいなら診察を受ける・相談する
先日、俳優の三浦春馬さんの訃報のお知らせを知り、絶句し、もう胸が痛くて痛くて、どうしようもありませんでした。
美宇は、三浦春馬さんのお名前を存じ上げているだけで、作品は一度も拝見したことがない人間だったのですが、それでもかなり、落ち込みました。
繊細・完璧主義・まじめ・頑張り屋・弱音を吐けないなど、自分とまるで一緒の性質なので、気持ちがとてもわかるのです。
三浦さんの死の本当の理由はわかりませんが、それでもやはり、【悩んだら相談すること】の重要性を、とても感じました。
実際、美宇も鬱で長年苦しんでいましたが、度重なる強制終了を繰り返したのち、今 心から思う事は、
早く専門の、精神科のお医者様にみてもらえばよかった
ということなのです。
(友達に話すのは、私はやっぱりかなり気を使いますね。。この人に負担をかけてしまうんじゃないかって、いつも思うんですよ。
これ、典型的な鬱病にかかりやすい人の例です。基本的に頑張り屋で我慢強く、まじめすぎるんです。)
・メンタル疾患の患者さんを何千人も診察してきた経験では、「どうしてこんなに重症になるまで病院に来ないんだろう」という患者さんが半分以上です。ほとんどの患者さんが、我慢しすぎ、様子を見すぎて、病気をこじらせています。
・相談は「問題解決」が目的ではありません。相談するだけで、ホッとする。つまり、「ガス抜き」の意味合いが大きいのです。相談は、間違いなく効果があります。
出典:精神科医が教えるストレスフリー超大全 No.3863/No.4302より引用
まじめで我慢強い・頑張り屋な人ほど、普段から意識してでも自分から、愚痴や弱音を吐いていった方がいいと思います。
美宇も意識して愚痴や弱音を吐き、そしてまた今度、(鬱病かな?)と思った時は、気軽に精神科のお医者さんにみてもらいたいと思います。
まとめ
「精神科医が教えるストレスフリー超大全」を読んで、美宇はこれからは以下のことをやっていこうと思います。
- 家で100%ひきこもって仕事ができる状態を目指すとともに、それまでに会社で働く場合は、職場で本音はやプライベートのことは話さず、ボチボチの人間関係でやる
- 自己受容の4行日記を書く(毎日でなくてOK)
- 悩んだら相談する・普段から愚痴や弱音を吐く訓練をする
- また今度、(鬱病かな?)と思った時は、気軽に精神科のお医者様にみてもらう
ストレスフリー超大全は、ストレスを緩和する方法がたくさん書いてあるとともに、「生き方」をとても考えさせてくれる本でもありました✨
これからもちょくちょく読み返して、しなやかに、心身ともに健康に生きる事ができるように心がけていきたいと思います☺️🍀✨
それでは本日はここまでです✨
おやすみなさい😴💕またね〜✨