【書評】メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」を読んだ感想

こんにちは!四柱推命鑑定師の、星河美宇です( ^ω^ )

美宇は最近、文章術についての本を読むようにしています。

というのも、ブログやYouTubeで発信していく中で、

  • もっとわかりやすく伝えて
  • 人を励ましたり勇気づける

にはどうすればいいのかなぁ、とよく思うようになったからです。

美宇の今までの記事というのは(特に100記事目くらいまで)日記や自己開示の記事が多く、
書くのが楽しくて書いていたのですが、自分のことを書くのは正直、

結構満足した

という部分も多いのです笑。

やっぱり我慢しまくっていたものをかなり出してきたというか、自分を偽らなくてよくなったため、それがかなり大きいですね。

人にベタベタくっついたり、しょっちゅう連絡をとりあって私が人の世話をするとか、勇気づけるとかは正直したくないですが、遠隔&自分のペースでなら、やってもいいかなというか、やっていきたいなと思うのです。

とはいえ、自己満ゴリゴリの自分日記もこれからも書いていきますので、そこのところは見たい人だけ、見てください笑。

(そもそも、私のことが好きな人って、ズバズバ正直にモノをいう私や、浮世めいた私が好きだと思いますし)

ということで 前置きが長くなってしまいましたが、DaiGoさんのこちらの本の、印象に残ったところと、感想を書いていきたいと思います✨

読んだ理由は、多くの文章に関わる有名な方が、こちらの本を推薦していること・そして例によって、大尊敬するマナブさんも オススメされているからです✨(どんだけマナブさんファンなんだ。。😆)

文章の目的は1つ、それは「今すぐ人を行動させること」

DaiGoさんは、「文章とは、読まれるために書くものではない。行動させるために書くものだ」と書いていらっしゃいます。

自分が書いた文章が読まれれば、それはもちろん嬉しいことですし、PV数が年々上がっていくのをみれば、ブログを書いていくモチベーションとなります。

しかしやはり、どうせ書くのなら、自分が幸せであることを大前提として、周りの人も元気に、
幸せになって頂きたいですよね。

人生は小さな行動や挑戦の積み重ねですので、やはり

読んで終わり、ではなく‘したくなる文章’

を書いていきたいと思うのです。
そのためには、まずは

  • 1つの質問で1つのメッセージ・答えがわかるようにする
  • 想像してもらって、行動へとつなげる
  • 「誰が読んでいるのか」の設定・確認と分析をすること
  • 読み手は‘自分に向けて書かれた文章 ’を待っている
  • 相手に合わせて情報の量や伝え方を調整する

ということを頭にとめておく必要がある、ということを学びました。

賢い文章よりも、読みやすい文章を書く

文章を書いていると、あれもこれも伝えたい。。!と長くなってしまい、書いているうちに正直
自分でも、

星河美宇
あれ、私何を書きたかったんだっけ?
と収集がつかなくなることって、たまにあります笑🤣(アホっぽいですね)

それを解決するためには、

  1. あれこれ書かない
  2. きれいに書かない
  3. 自分で書かない

ということが大切だと、DaiGoさんは書いていらしゃいます。

伝えたいことを絞って書く、というのは前項でも書きましたが、きれいに整いすぎた文章というのは、読み手の心を動かし行動させる、という視点が欠けてしまっているのです

星河美宇
確かに、きれいに整っている文章というのは、(へー、すごいね)で終わってしまい、記憶の彼方にいってしまうというのがあります。。
3つ目の ‘自分で書かない’ というのは、書くことを自分が考えるというよりは、

彼らが何を考え、どうしたいと願っているのかを考える

ということです。

人が人の頭の中を想像するということは難しいことですが、DaiGoさんは、想像するポイントを本の中で書いてくださっています。
(ネタバレになってしまうので、気になる方は本を読んでみてくださいね)

想像のトレーニングも必要だとは思いますが、まずは一番やりやすい方法としては、マナブさんもよく書いていらっしゃる、伝える対象を「過去の自分」に設定することだと思います。

過去に自分が体験したことであれば、状況や気持ちもありありと思い出せますし、解決方法が明確になりやすいからです。

人を動かす7つの引き金

人が実際の行動をするにあたって、大きな要因となることが7つあると、DaiGoさんは書いていらっしゃいます。

  1. 興味
  2. ホンネとタテマエ
  3. 悩み
  4. ソン・トク
  5. みんな一緒
  6. 認められたい
  7. あなただけの

ほんと、その通りですね。。!いつの時代でも、これらのことが重要だったんだろうなと思います。

しかし、知っていることと実践することは違います。

DaiGoさんは、本の中で実際に、これらを活用する方法を書いてくださっています。

もう、なんかこの本が たかだか1500円前後で買えるなんて、信じられないです。。!
なんて太っ腹なんだ、DaiGoさん。。😲✨!

まとめ

DaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」は、精神論ではなく とにかく実践テクニックが満載の本でした😲✨

美宇はDaiGoさんがテレビに出ていた時代は 全くみていなかったのですが、メンタリストというお仕事の深層に、少しふれられたような気がします。

こちらの本を読んだことで、

  • 1つの質問に対して、1つの答え
  • きれいに書かない
  • 読み手が読みたいものを想像して書く(過去の自分あてに書く)

ということを意識して、書いていきたいと思いました。

それでは、本日はここまでです❣️またね〜( ^ω^ )🍀

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