こんにちは、四柱推命鑑定師の、ほしかわみうです( ^ω^ )
今日は、【四柱推命基礎シリーズ】の続きをやっていきます。
四柱推命の星は、5つの種類に分かれます。
この、円グラフで示されるやつですね↓
自分にない星って、ほんと気になりますよね。。😇
多くの方が、‘ 自分の短所を何とか克服したい ’と、短所やコンプレックスばかりに執着してしまうって、かなりあることだと思います。
ええ、私もそうでした💦
そこで、自分にない星をどのようにとらえるのか?について、書いていきたいと思います。
結論から言いますと、以下のようになります。
- ない星は、心の奥底で(そこにエネルギーを使いたくない)と思っていることの表れ
- ない星は、最低限だけできればいい
- ある星・長所をひたすら磨いていこう
具体的に解説していきますね🌟
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
ない星は、心の奥底で(そこにエネルギーを使いたくない)と思っていることの表れ
「ない星」というのは、心の奥底で(そこにエネルギーを使いたくない)と思っていることの表れです。
例えば人脈の星がない人なんかは、典型的にわかりやすい例です。
人脈の星がない人の 心の奥底で思っていることの本音は、
- なるべく人と関わらない人生を送りたい
- 最低限の仲のいい人達とだけ関わっていたい
です。
しかし、人からの刷り込みで(人付き合いってやった方がいいのかな・・・)と思って無理にやったとしても、辛くなったり、しんどくなることが多いです。
潜在的・無意識に思っていることは(そこにエネルギーを使いたくない)なので、
うまくいかせようと思っていてもうまくいかない。
でも、それってうまくいかない方が魂としてはいいんです。
魂としては、本当はたくさんの人と関わることを望んでないから。
うまくいかないことで、より自分に合った場所にいくことができるんですね✨
自分にとって最善のことしか起こっていないんです✨
- 大運や年運の影響で、人と関わりたくなる時期もあります
- 人脈の星がない人は、だからと言って 人がどうでもいいと思っている訳ではありません。単純に「人間関係をやりにきていない」「人に対して淡白」というイメージです
- 「人に対しての興味」というよりも「人の役に立ちたい」とか「社会貢献欲」で人に関わっていく方々もいらっしゃいます
- 人脈の星がなくても、食神や劫財があれば人と関わることへの抵抗感が和らぎます
ある星は、失敗してもそこに意味ややりがいを見出せる
「ある星」というのは、
今世でやりたいと思っているし、
エネルギーを使いたいと思っているし、
失敗してもそこに意味や やりがいを見出せます。
だからやりたくなってしまうし、頑張れます。
しかし「ない星」というのは、
失敗してもそこに意味を見いだせないというか、手触り感がない感じになります。
(空虚、っていう感じですかね。自分、これやりにきてないな、という感じです。)
例えばですが、私は行動力の星が多いのですが、
行動しまくって失敗も多いですが、そこに意味を見出せます。
だから行動することに抵抗がないですし、失敗しながら自分が合うやり方を見つけていこうと思えます。
ただ、私は人脈の星がなく、
人間関係についてはすごく正直なところ、
(これは私のお役目ではないな)
と感じました。
だから占い師をやめました☺️
また、私の場合、本音を文章で書いて公開しています。
そうすることで、文章で
- (自分だけじゃなかったんだ)と安心してもらったり、
- (こんなゲスいことを堂々とやっていいんだ)って人の心の荷物をおろしたり、
- 息苦しい風潮をぶち壊したり、
- 人を癒したり、
- 勇気づける
ことを大勢の人に、いっぺんにできるということがわかりました。
(メッセージで「楽になりました」ってよく頂きますし)
なので、
(わざわざ私が1対1で、人様をカウンセリングする必要ってないんだろうな、その役じゃないな私)
とシンプルに思いました😇
「一気に、遠くの隅々まで、いっぺんにやる」のが壬辰の役割なんだと思います。
ない星は、放っておこう【 最低限だけできればいい 】
ない星って、本当に放っておいていいです。
ない要素を克服するって、聞こえはいいですし、素晴らしいことのようにも思えます。
しかし、時間がかかりすぎるんですよ。
克服するのに20年、30年かかることはザラですし、ヘタしたら、死ぬまでかかるかもしれません。
しかも、克服したところで 普通とか無難にしかならないことが、ほとんどなんです😱
元々それが好きで、得意な人のレベルに比べたら、天と地の差ですよ。
だってそういう人って、好きでそれをずっとやれてる訳だから、そういう人に、嫌々我慢しながらやってる人が、かなうはずがないんです。
あれだけ多大なエネルギーと時間を費やして、これだけにしかならないのか。。!!となる前に、
ぜひとも苦手なことはさっさとあきらめて、好きなこと・得意なことにエネルギーと時間を費やしましょう。
苦手なことをがんばって克服する、というのは、やるとしたら小学生くらいまででいいと感じます。遅くとも、高校生までですね。
早い年齢のうちというのは 人間の基礎能力がついたり、才能を探っていく・才能が飛躍的に伸びていく時期です。
そういう時に 苦手なことから逃げてばかりでいるのは、非常にもったいないです。
得意・苦手に関わらず、早い年齢のうちは気になったものは どんどんチャレンジしていくのがいいですね🌸
しかし、「ない星」は最低限ないと困ることもあります。
例えば挨拶とか、最低限のマナーとかですね。
そういうのは、最低限だけ身につけたらOKだし、それで花丸💮です✨
ある星・長所をひたすら磨いていこう
ないものを嘆くよりも、あるものを磨きましょう✨
こちらでは、「ある星」を徹底的に磨いて、突き抜けた人の例をご紹介させて頂きます✨
ある星を磨いて、突き抜けた人の例
ある星を徹底的に磨いて、突き抜けた人の典型的な方が、
皆さまご存知、Appleの創業者・スティーブ・ジョブズさんです✨
こちらが、ジョブズさんを表す、五行バランスです。
知性・自立心・遊び心の星ばかりで、あとは弱いです。
でも、あれだけの革命を起こして、本当に世界と人類の歴史を変えた。
でも、ジョブズさんのことについて調べていると、彼って、かなり性格が悪かったようですw
(私、Apple製品は大好きで、スマホもPCもAppleですよ〜!)
癇癪(かんしゃく)を起こして 人とよくもめ事を起こしたり、気に入らない、自分が思うような成果をあげられない従業員がいたら、容赦なくクビにしたり。。
傷官もちの人らしい行動だと思いますw
(サイコパスっぽい感じもしますね😹)
でも、そこでジョブズ氏は、自分の弱いところなんてほぼ考えていなかったでしょう。
考えていたのは、自分が好きなことへの追求、ただそれだけだと思います。
ある星を徹底的に磨いたら、あそこまでのパワーとミラクルを起こすんだ。。!という、本当に素晴らしい例だと思います✨
まとめ
人の人生というのは時間が限られており、長いようで、あっという間に駆け抜けていってしまいます。
世間の価値観に沿って 周りに合わせて生きるよりも、
どうせだったら天から与えられたギフト(ある星)を有効に活用して、自分らしくイキイキと生きていきたいですよね✨?
‘ 天から与えられたギフトを有効に活用する ’のカード・ペンタクルスのエース
ない星を嘆く(なげく)よりも、ある星を磨いていきましょう✨
そして
ある星を徹底的に磨いていく
→いつの間にか、ない星まで補われている
が、黄金の流れです✨
これからはみんな、才能や魅力を存分に発揮して、楽しく生きていきましょうね😊✨
ほしかわみうも、あるものを磨いていきます( ^ω^ )💕
それでは本日はこの辺で、またね〜💕
【 この記事の補足 】
「ある星」が忌神(いむがみ・好ましくない星)な場合もあります。
命式に忌神ばかりの方は、コツが要りますので、こちらの記事↓をご覧ください☘️
関連ツイートです
自分に入ってる星って、もうそれをやってるだけで楽しい
あんまり、やってる意味とかなく、ただやってるだけで嬉しい感じ🐱🌟
人が伸ばすべきところって、やっぱりこういうところなんだな、
バランスがいい人間にならなくてもいいんだよな、人間だもの
美宇を🐱🧡
4.27.2020