こんにちは、四柱推命鑑定師の、ほしかわみうです( ^ω^ )
今日は、‘ 占いの結果を知った後 ’ のことについて、書いていこうと思います。
例えば、
と言われたとします。
(実際には水晶は使いませんし、もっと長所に焦点をあてた言い方でお伝えしますよ)
そして、
と大体の場合、そう仰います。
(他の星がない場合も、大体このパターンになります。私が自分で自分を占った時も、このパターンになりました)
占いで自分の生まれもった性質がわかるというのは本当に気持ちのいいもので、苦手なものって、大体その星が入っていない場合がほとんどです。
自分にその星がないことを知ることで 肩の力が抜けて、楽に生きれるようになるって、本当に素晴らしいことだと思います。
しかし、知ることで(持ってないからしゃーないか)と、本当は自分はそれがやりたいのに、やる前からあきらめてしまうことも、結構あると思うのです。
結局のところ、占いの結果を知り、自分の得意不得意をしり、じゃあそれをふまえて、
- 結局自分はどうしたいのか?
- そしてどう行動していくのか?
が大事だと思うのです。
このあたりについて、詳しくみていきます。
ちなみに、今回書いていることは、実際に 美宇のお客様にあった話ではないです。
自分自身への自戒のためでもありますし、人間誰しもあるパターンだと思います。
これからたくさんの方に、占いと上手に付き合っていただけるといいな、と思い、書いています。
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
いい意味であきらめるのはOK
成果を出せる領域を見定めているねこ
人間、いい意味であきらめることも大事だと思います。
闇雲にがんばらない、っていうの?
自分が勝てる領域・なるべく楽に成果を出せる・自分に合う世界・領域というのを見定めて、そうでないところは あきらめる・きりすてていくって、どの世界でも大事です。
このあきらめる力、については、こちらの本にその大切さが、たくさん書いてあります。
言い訳にして、本当はやりたいのに行動しないのはもったいなさすぎる
自分が苦手なことを、星のせいにするって、すごく楽だし、楽しいです😆私もよくやります笑😆
ただ、ノリの違いというか、
失敗することはあるけど、やりたいことはやっていこう。私、よくやってるね、偉い✨
という感じで、挑戦する過程で何か起こった時に、自分をいたわるように使う分には、いいと思うんです。
これが、
(本当はやってみたいけど)やってもたぶんできないだろうから、挑戦するのはやめておこう。。。
となると、途端にすごくもったいないと思いませんかね。
星がなくても、やりたいんだったら、やろうよ!
上に紹介している「諦める力」の為末さんは、こう書いてらっしゃいます。
さしたる努力もせずに移動を繰り返すのは、諦めていいということを何もしなくていいことだと解釈しているからだ。
「諦めてもいい」が、「そのままでいい」にすり替わっている。僕が言いたいのは、「手段は諦めていいけれども、目的を諦めてはいけない」ということである。
言い換えれば、頑張ったら勝てる領域を見つけることである。
踏ん張って一番になる可能性のあるところでしか戦わない。負ける戦いはしない代わりに、一番になる戦いはやめないということだ。「どうせ私はだめだから」と、勝負をする前から努力することまで放棄するのは、単なる「逃げ」である。
出典:諦める力 No296より引用
為末さんはアスリートですので、勝ち負けがハッキリしており、上の文章はかなりハッキリとした表現です。
しかし、本質のところはここだと思うんですよね。
まとめ
占い師がいうことよりも、まずご自身が「やりたい」と思うその意思を、下に置かないでいただきたいんですね。
たとえその星がなくても、「いわゆる控えておいた方がいい時期」であっても、(自分がどうしてもやりたい!!)と思うのであれば、やったらいいんです。
だって、あなたの人生なんだから。
妥協するとかあきらめるとか、そういうのが絶対だめという訳ではないんです。
(人っていろんなタイミングがあり、休む時期も必要だったりするので)
妥協したりあきらめるのもいいかもしれないけど、それにしたって人生はあまりにも長すぎる、ということなんです。
どうせあきらめても、あきらめなくても、人生という時が進んでいくなら、何かしら1ミリだけでも、昨日よりも成長した方が、楽しくないですかね。
ということで、まとめとして
- その結果をふまえて、結局 本当は、自分はどうしたいのかを考える・感じる
- 自分で行動する力をつけていくこと
の2点が大事なのですね✨
よくある言葉ですが、「占いは活用するもの」です。
占いが主体になってしまっては 本末転倒なんです。
だから、ご自身の意思を何よりも大切にして、占いは後押しくらいにとらえていただけるといいなぁと思います✨
それでは今日はこの辺で❣️
読んでくださって、ありがとうございました、ほしかわみうでした🍀