こんにちは、四柱推命鑑定師の、星河美宇です( ^ω^ )
先日、こんなツイートをしました。
雰囲気もみんな、儚げになってくるしね。
あ、ちなみに私、ちょっと太ってきたけどね((o(^∇^)o))ムクムク
— 星河美宇@プログラミング学習中/占い師 (@miu_hoshikawa) January 19, 2020
本日は、傷官のこの ‘身を削って生きる性質’ について、書いていこうと思います。
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
食傷(しょくしょう)は、自分を漏らす性質
四柱推命の食傷(しょくしょう)という性質があり、これは漏星(ろうせい)とも呼びます。
これは食傷が、自分を漏らす性質だからです。
大きなポイントとして、‘ 自分をわかってほしい’ という欲求が、根底的にあります。
具体的に言うと、
- 自分を表現したい
- 自分の気持ちを伝えたい
- 何かを生み出したい・創作したい
という欲求・本能が強いのです。
食傷・傷官については、下記の記事にも書いているので、ご興味のある方は読んでみてくださいね🍀
食神と傷官の違い
食傷の星として、食神(しょくじん)・傷官(しょうかん)という星があります。
同じ漏らす性質・遊び心・センスの星ではありますが、その漏らし方・表現の仕方・生き方には、かなりの違いがあります。
素直で無邪気・ストレートな表現の食神
食神は3〜5歳児くらいの、無邪気な子どもの星です。
表現をするにも、自分の受けた感覚や内面を、ストレートに表現します。
歌う・話す・食べる・ダンス・エッ☆チする、など、自分の体を直接使って表現することが多いです。
絵を描くとしたら、いわゆるザ・芸術といった感じの美術より、イラストを描くのが好き・得意な方が多い印象ですね。
徹底的なこだわりと自分の世界観を通して表現する、傷官
(レオナルド・ダヴィンチの中心星は、傷官)
どこかおおらかさを感じさせる食神の表現の仕方とは違い、
傷官は徹底的な、スケールの大きいこだわりと、自分の世界観を通して、表現します。
傷官はもう、とにかく細かくて微細なことが気になって仕方ない、神経質で繊細すぎる星です。
圧倒的にストイックに、品質を追求しますし、自分の世界というフィルターを通して、作品をつくりあげていきます。
身を削る様に生きる傷官
冒頭のツイートにも書いていますが、傷官の特徴に‘ やせ気味 ’というのがあるのは、傷官の【徹底的にストイック】な気質が、影響しているのではないかな、と思うのです。
傷官って、もう本当に、完璧主義で、妥協ができないんですよ。
そうしたくてそうしている、というよりは、
そういう風にしか生きれないのです。
もう自分が納得しない作品は作りたくないし、人間関係に対してもそう。
細かいことや、人間や自分のアラが勝手に見えてしょうがないし、本質も見えてしまいます。
自分の心のザワつきとか、違和感とか、雑音が気になってしょうがなくて、それを無視していると、心を病んでしまったり、世界が歪んでいってしまうのです。
傷官もちの方というのは 1ミリたりとも妥協ができないので、とにかく全身全霊をかけて生きていきます。
だから、顔や雰囲気も、どことなく儚げ(はかなげ)になってくるのです。
ちなみに絶もちも、雰囲気が儚い方が多い
まとめ
身を削る様に、全身全霊をかけて生きる傷官なので、結果的にやせ気味になってくるのではないか、というお話でした。
あっ、ちなみに美宇も傷官もちですが、ブログやYouTubeに関しては、完璧を求めていると いつまで経っても発表できないので笑、ゆっくり、少しずつ質を高めていく方向でやっていますw
と、傷官もちさんは思うかもしれませんが、ストイックで繊細な気質は長所でもありますので、うまく付き合っていけるといいですよね🍀
傷官の生き方については、また気が向いた時に書きますね🍀
長くなりましたので、本日はこの辺で失礼します🌼
またね〜、星河美宇でした( ^ω^ )