こんばんは、占い研究家の、ほしかわみうです( ^ω^ )
私はイケハヤさんが大好きですので、
よくイケハヤさんのvoicyを聴いています✨
そしたら今日はなんと!
あの中島義道(なかじまよしみち)さん
のことを話していらっしゃって、
感動しました🙌☺️✨
中島義道さんとは哲学者・作家の方なのですが、
もう超・傷官らしい文章を
たくさん書かれるのです😆 ✨
中島義道さんを最初に見つけたのは
たまたまツイッターで流れてきたツイートを拝見した時なんですが、
(この方は、絶対に傷官が入っている!!!)
とすぐに思いました😆
恐れ入りながら命式を拝見しましたところ、
中島義道さんは予想通り、
中心星傷官の方でした✨
そりゃあ反骨精神旺盛だね❣️✨
※下記ツイートはご本人のアカウントではなく、本を抜粋したbotです。
恐縮ながら掲載させて頂きます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
ひとを嫌うこと、ひとから嫌われることを人間失格のように恐れなくともいいのではないか。「好き」が発散する芳香に酔っているばかりではなく、「嫌い」が放出する猛烈な悪臭も充分に味わうことができる人生ってすばらしいのではないか。そう思います。『ひとを<嫌う>ということ』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 23, 2021
正しいことのみが奨励される社会、いやそれ以上にほとんどの人が正しいことのみをする社会は危険な社会です。正しいこととは、社会的に正しいことであり、すべての人が満足して顔を輝かせて生きている社会は、考えただけでも背筋が寒くなってくる。『私の嫌いな10の言葉』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 23, 2021
私は笑顔の絶えない顔が嫌いです。そんな顔を眼の前にすると、とたんに居心地が悪くなる。人生、笑ってばかりもいられないでしょうに、と思います。『私の嫌いな10の人びと』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 21, 2021
ただ口先で「世の中おかしい」と言っているだけの人は、じつのところ悪徳商法の大家より、振り込め詐欺のプロより、道徳的に悪い。なぜなら、あらゆるスリや泥棒やサギ師は少なくとも自分が「悪い」と自覚しているが、彼らはそういう最低の善悪の自覚さえないのだから。『善人ほど悪い奴はいない』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 20, 2021
もしあなたが豊かな人生を送りたいのなら、親の言うことを百パーセント聞くことだけは避けねばなりません。親とは、(普通)子供たちが無事に人生を終えてくれることだけを願っている救いようのない人種です。『人生を<半分>降りる』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 19, 2021
善良な市民は「ひとに迷惑をかけるな」という言葉が大好きだ。だが、きみやぼくのような人種は、この言葉によってどんなにひどい迫害を受けてきたか分かるだろう? 「ひと」とはこの場合マジョリティつまり大多数の人だからだ。『カイン』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 18, 2021
「優しい」人とは、――他人に優しくしようと全力を尽くそうとする人ではなくて――優しくない他人によって自分が傷つくことを全身で恐れる人であり、むしろこちらを第一原理とする人なのである。『うるさい日本の私』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 17, 2021
言葉のもつ毒を恐れるあまり、無難で当たり障りのない定型的言葉(のみ)を発しようとする。そして、気がつかないうちに、いつの間にか文字通りの言葉を尊重しなくなり、言葉を額面通りに取る人を嫌い、哀れみ、嘲笑し、軽蔑するようになるのだ。『醜い日本の私』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 14, 2021
最近、人間として最も劣悪な種族は鈍感な種族ではないかと思うようになった。この種族は、(いわゆる)善人にすこぶる多い。それも当然で、善人とはその社会における価値観に疑問を感じない人々なのだから。『人生に生きる価値はない』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 9, 2021
他人を嫌うことをみずからに禁じているのも、他人のことを思ってではなく、じつは他人を嫌うと自分が傷つくから、自分が傷つきたくないからです。他人が自分を嫌っても嫌い返さないのは、嫌い返すと、自分が傷つくから、やはり自分が傷つきたくないからなのです。『ひとを<嫌う>ということ』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) December 2, 2021
自分が傲慢に下品になることを恐れているあいだ、自分を他人を傷つけることを恐れているあいだは、もの書きにはなれない。もの書きとはあえて自覚的に傲慢と下品とを選び取った人々なのです。『人生を<半分>降りる』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) November 17, 2021
ヒャーもう最高❣️❣️
よくぞ傷官のリアルな本音を代弁してくれた❣️❣️
って感じです😻✨
いい人ぶらずに本音言う人、ほんと大好き✨😻✨
こちらも最高よ😻✨
→中島義道の人生相談道場 ” 悩ましき哉、人生!”
(東洋経済オンライン様より)
中島義道さんはご覧の通りド傷官の方ですが、
今まで生きづらかっただろうなとは思うけど、
尊敬するなぁ。
中島義道さんって本当は、
めちゃくちゃ純真でピュアな方なんだと思いますよ。
宿命を生きるってこういうことよね。
自分の個性が人受けが良くないものと気付いてしまった時、
自分を殺しながら周りに合わせて生きるのと、
嫌われてもいいから自分で生きていく
って、もうあらゆる事に対する絶望感や満足度がまるで違います。
前者は、徐々に自分が死んでいく感じ、
後者は、実際、嫌われるけど笑、
意外と気持ちはサッパリしていて晴れ晴れしいです。
別に何が正解とかないし、
白黒2つだけとかそんな単純な世界ではないし、
押し付けるつもりは本当に1ミリもないんだけど、
嫌われることを極端に恐れている人は、
こういう方の文章読むと、安心すると思う笑。
私がコンコンと傷官のことについて
頻繁に書いているのも、
(自分だけじゃないんだ)
って気が楽になる人が増えるといいなぁと思うからです。
※他にも自分の癒しになるとか、
気持ちがわかるから単純に書きたいだけ、
とかもありますよ😆
自分自身が昔、
あまりにも普通とかけ離れたことばかり考えていて、
(こんな事考えていて、自分はおかしいんじゃないか)
と、自分のことがよく怖くなっていたから。
もう自分のことが恐ろしくて恐ろしくて
どうしようもなかったのよ。
いい所もいっぱいあるのにね。
傷官を持つ方は
言いづらい事とか批判精神とか
もう生きづらさがてんこもりにあると思うけど、
あんまり隠さなくてもいいと思うよ、本当に。
あんまり聖人ぶると、もう本当に体に毒。
傷官の批判精神は芸術系のことで解消するのが推奨されてますが、
芸術の前に、
まず自分の溜まりに溜まったものを吐き出すのが大事だと思う。
人を許しましょうとか
綺麗な言葉を使いましょうとか、
マジで大っ嫌い。
お前同じ様な目にいっぺんあってから言えよって感じよね。
生きづらさを抱える傷官もちの方、
あんまり我慢しすぎずに、
自分の気持ちを言う練習をしていきましょうね〜!
ではでは、今日はこの辺で🌟
メリークリスマス🎄🎅💕
本も濃厚ですよ😆
「人を〈嫌う〉ということ」は、Kindle Unlimitedで無料で読めますよ✨
✔︎無料期間が終わっても月額980円
✔︎解約も簡単にできます
2021.12.25追記
イケハヤさんが2日連続で、
中島義道さんについて またUPされました🎊❣️
ヒャー最高‼️✨
全部同意しかなかったです😆😻💞✨