こんにちは!四柱推命鑑定師の、星河美宇です( ^ω^ )
今日はとっても涼しくて気持ちがいい日でした。関西は梅雨入りはまだですね、今年も植物園に紫陽花を観に行くのが楽しみです💜
今日は、前回の四柱推命の基礎の続き・五行の関係についてやっていこうと思います。
前回、この世の森羅万象を構成しているのは、木・火・土・金・水(もっかどごんすい)の5つの元素であると説明しました。
これらはお互いの気がぶつかり合うことにより、何らかの影響を及ぼしあいます。その関係性を、
- 相生(そうしょう)
- 相剋(そうこく)
- 比和(ひわ)
と呼びます。
それぞれ、解説していきます。
相生(そうしょう)
まずこちらが、五行がどのように循環しているか 、ということを わかりやすく表した図です。
相生は一方の五行が他方の五行に力を与えているという関係性です。緑の線(→)が相生を表します。
力を与えられた方の五行は 勢いが強まりますが、力を与えた側の五行は、勢いが弱まります。
例えば、水は木を育てることにより 木は勢いが強まりますが 、逆に水の勢いは弱まります。
相剋(そうこく)
相剋とは、一方の五行が他方の五行をやっつける・攻撃する事をいいます。
上の図では、黒の矢印(→)が相剋を表します。
剋された方のイメージは相当なものですが、剋しにいった方の五行もパワーを失います。
例えば、金は火によって溶かされてしまうので 相当なダメージを受けますが、火の方も金のダメージほどではないですが、パワーを失います。
相剋は、一概に悪い訳ではありません。磨き合うため・偏りすぎた際には必要な場合があります。
比和(ひわ)
同じ五行同士の関係のことです。お互いに力を強め合う関係です。
木=木
火=火
土=土
金=金
水=水
本日はここまでです❣またね〜( ^ω^ )💞
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