四柱推命は本来は 時柱も考慮し、十干・通変星・十二運星のみで判断できるものではありません。しかし全てを解説しようとすると膨大な情報量・高度な技術が必要になります。
こちらの記事では初心者の方でも概要をつかんで頂ける様に、三柱版のシンプル・簡易的なみかたをご紹介しております。
こんにちは!四柱推命鑑定師の、星河美宇です( ^ω^ )
今日は、【四柱推命の基礎】シリーズの、続きをやっていきたいと思います。
最近撮れた、秋の美しい夕暮れ(真ん中に白鷺がいるよ)
今日は、ついに😲!命式全体のみかたについて書いていきますね🌞
目次
各柱の意味

四柱推命は、その名の通り、四つの柱から成り立っています。
各柱の意味は、上の表の通りです。
自分の命式を調べる
・ご自身の命式が手元にない方は、こちらからどうぞ。
(花木えりなさまのサイトをお借りしています/三柱版です/
デザインがとってもかわいいサイトです)
・四柱が出せるサイトは、こちらからどうぞ。
(こちらも、無料サイトをお借りしています/柱が横になってます)
スクショして、戻ってきてね〜⭐️
①日柱の干支

四柱推命で一番重要なところです。
その人自身・その人の本質を表します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
②自星(じせい)
ここに入る星を、自星(じせい)と呼びます。

- 自分自身の本質・素質
- プライベートの姿
- 自分が一番何をしたら満たされるのか
を表します。
③主星(しゅせい)
ここに入る星を、主星(しゅせい)もしくは中心星(ちゅうしんぼし)と呼びます。

- 仕事や社会面で主に使う性格
- 性格の中心となるところ
を表します。
④通変星(つうへんせい)
通変星、蔵干通変星を総称して、通変星(つうへんせい)と呼びます。

- 性格
- 生まれ持った才能(長所)
を表します。
⑤十二運星(じゅうにうんせい)

十二運星(じゅうにうんせい)とは、人の一生を漢字で表したものです。
生まれる前のお腹の赤ちゃんから、死んで魂になってあの世へ還るまでの状態を表します。
- 生き方
- 行動パターン
- 注意すべきこと(ポジティブな意味で)
がわかります。

※漢字がものものしいですが、不吉な意味はありませんよ〜!
⑥運勢エネルギー

運勢エネルギーは、その人のエネルギー・体力・エンジンがどれ位あるかを表します。
それぞれの数値表は、こちらです。

年柱・月柱・日柱の3つの柱のエネルギー数値を合計したものが、一番左のところに現れます。

エネルギー数値の合計は、最小で3、最高で36です。
私が最初に学んだ鳥海流では、時柱は重視せず、三柱をメインにみます。
実際の私の鑑定では、時柱を含めた四柱全体をみて、さらに細かくみます。
(エネルギーについても同様で、もっと細かくみる方法でみます)
しかし ここに書いているとキリがなくなってくるので、あくまで初心者の方向けの見方を、書いています。
⑦天中殺グループ
こちらのボックスの上の段が、あなたの天中殺グループです。

天中殺グループは、持って生まれた宿命や、運勢のバイオリズムがわかります。

本日はここまでです( ^ω^ )❣️
まったね〜🍀
続きはこちらです