こんばんは、占い師のほしかわみうです( ^ω^ )
今日、道を自転車で走っていたら、こんなにきれいな紅葉の風景を見つけました🍁✨
実際はもっときれいで、しばし見入ってしまいました😲💞✨
外はひんやりと寒くなってきましたが、暖かくして近所にお散歩にでも行って、この紅葉の期間を楽しみたいですね🍁♨️
また、明日はポッキーの日です⏸💞
11月11日はゾロ目なので、縁起がよく、パワーも強いので、願いが届きやすいそうですよ✨
美宇は何だかワクワクして、今日、ポッキーを買ってきました笑✨
ワクワクしながら明日食べて、願いを書こうと思います笑✨
ではでは、今日の本題の、「太極図(たいきょくず」のお話に入りたいと思います✨
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
太極図とは
太極図とは、こちらの図↓のことです。
どなたでも一度は、ご覧になった事のある図だと思います。
太極図は、いわゆる陰陽論を端的に表した図です。
陰陽論については以前、こちらの記事にも書きました。
陰陽論とは、世界の全てのものには二面性があり、陰と陽に分かれる、
そして、その両方があって成り立つ、という概念です。
表と裏・男と女・0と1・光と影など、どちらか一方が100%ということはありえず、必ず1%は同じものに入っている、ということです。
上の図をご覧頂くとお分かり頂ける様に、陰が極まったら陽(白丸)、陽が極まったら陰(黒丸)が出現しています。
このサイクルをずっと繰り返したり、コントラストがあるのが、この世界の法則です。
太極図の色について
最近わかったことなのですが、どうも太極図って、白い所は、昔は赤色で表現されたものも多かったのだそうです。
四柱推命の師匠に、五行の色について伺っていた時に、たまたま先生が話してくださって、わかったことなんです😲‼️
元々、白黒のイメージしかなかったので、これには本当にびっくりしました😲
白黒が一般的になったのは、おそらく印刷の関係で都合がよかったのだろう、とのことでした。
(あと、単純に赤と黒だと、どぎつい感じがしますね。。w)
太極図は、最初から上の様に書かれていた訳ではなく、歴史上、様々な形で書かれてきたそうです。
上の図の様になったものは陰陽魚(いんようぎょ?)と呼ばれていて、作者不明だそうです(Wikipedia参照)。
陰陽の向かう方向と、色について
四柱推命では、命式の寒暖とか燥湿(そうしつ)をみる時に、極めて重要になってくるのが火と水なのは、以前にも記事に書きました。
火と水はまさに陰と陽の象徴であり、陰陽それぞれの向かう方向については、
- 火は上に昇る性質があるので、上に上がっている
- 水は下に落ちる性質があるので、下に下がっている
色については、
- 火の五行を表すのは赤
- 水を表すのは黒(水は陰とか暗い、恐れなどの意味合いがあり、だから黒が象徴カラー)
ということがあるので、上の図の様になっています。
東西南北の方角について
東西南北の方角についても、基本は
- 上が午(うま・火を表す)の方角
- 下が子(ね・水を表す)の方角
という方位盤が、一般的には使われています。
(普通は北が上で、南が下なのですが、東洋占術の世界ではこちらの方位盤がよく使われています)
太陽(火)は東から昇って、西に沈むから、やっぱりこの太極図ってしっかりと、自然の摂理を表していますね🌞✨
また、木火土金水の中で、
- 木火は陽
- 金水は陰
- 土は陰陽 半々
と見られているんですよ✨
まとめ
火は赤で上に昇る性質、
水は黒で下に下がる性質、
そして世界の全てのものが、陰陽が両方あって成り立つ、ということを表しているのが、太極図なのでした✨
最近太極図についてしみじみ思うことが多かったので、記事にしてみたよ❣️
当たり前なんだけど、人間はついつい忘れてしまって、光ばかり追い求めたり、働きすぎたりしちゃいますね
陰も陽もあるのが自然なんだな、人間なんだな、と思うと、昔のように陰の感情を むりやり自分の中から追い出そうとする事もなくなってきました☯️自然なのが一番ですね🍵🌸
11.9.2020 ほしかわみう☪️
それでは今日はこの辺で、またね〜、ほしかわみうでした( ^ω^ )🍀