おはようございます!四柱推命鑑定師の、星河美宇です( ^ω^ )
現在は美宇の、月の天中殺中(夏休み中)です。
基本 いつも精神過敏なんですが、さらに敏感になっておりw、ひたすら心と体を休めたい。。!と切に感じています。
天中殺中というのは
- ゆっくり休む
- 勉強する
- 大掃除をする
- 我を抑えて周りへの感謝を忘れず 尽くす
のがいいとされています。
勉強か、、ということで、新しいことを学んだり、以前講座で頂いた資料に付箋を貼ったり、読み直しています(お掃除もボチボチしてるよw)。
やっぱりこういう時間って、ほんと落ち着くわ。。😭✨
何かを学んだり書いたりすることって、私にとっては瞑想みたいなもので、本当に無に近くなり、自分の世界に入れるので、心から大好きです。
講座の資料を読み直していて、改めてうなづく所があり過ぎるのですが、今回はそのうちの一つ、正の星と、偏の星について、書いてみたいと思います。
結論から言いますと、
正の星=ちゃんとしてる星
偏の星=偏っている星
です笑。それぞれの特徴と、どう生かしていけばいいのかを、解説していきます。
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
自分の命式を調べる
ご自身の命式は、下記サイトから調べることができます(花木えりなさんのサイトをお借りしています)。
こちらで命式を出した後、ピンクの枠内に出ている星をチェックしてみてください。
正の星
このブログで何回か出てきているのですが、正の字がつく星というのは、正官と正財です。
そして、正の字はつきませんが、印綬も正の星に分類されます。
特徴として、このようなものがあります。
- しっかりしたい、ちゃんとしたい
- とにかく真面目
- 誠実
- 常識・ルール・規範に乗っ取って動くし、そうしたい
- 安定・安心・安全が大事
- 世間体を気にする(特に正官)
- いい人・いい子・優等生
正の星が入る人は、ある意味、放っておいてもいい子になります笑
(本当に放って置くという意味でなく、ちゃんとしなさい!とかガミガミ言わなくても、基本のことさえ教えれば、あとは勝手にいい子になる、という意味です)
本当に安定感のある、いい人なんですよね〜🍀
正の星のメリット
- 優しくて誠実、信頼できる♨🍀
- 目上の人が言うことをしっかり聞き、その通りにこなしてくれる
- 品がある
- 秩序が保たれる・平和になる
- 周りのためを思って行動する
正の星のデメリット
星をうまく生かせていないことを、陰転(いんてん)と言います。
陰転していたり、シンプルにデメリットとして捉えられる可能性がある点を挙げます。
- 融通がきかない
- プライドが高い
- まじめすぎたり、保守的すぎて、ある種のつまらなさが漂う
- 自分のルールと違う人がいた場合、悩んだり 自分の意見を押し付けることがある
- 正の星が多すぎると、まじめすぎたり正義感が強すぎて、悩みがちになる
- 変化に対応しにくい
正の星の有名人
・正の星の方と言えば、和田アキ子さんです✨
いつもしっかりしていて、正義感が強い、頼もしい方ですよね✨
・ホリエモン、こと堀江貴文さんは、正の星をとにかくうまく使ってらっしゃるな、と感じます。
というのは、中心星正官の方というのは、本当にいい人で優しく、仕事ができる人なのですが、型にハマりすぎてつまらなさを感じられる場合もあるのです。
堀江さんの場合、真面目さや真剣さを世間のルールに合わせることに使わず、自分の仕事・好きなことに全力で向けておられます。
また、正の星が入る方というのは、プライドがいろんなことを邪魔してきます。
とにかく若いうちに高すぎるプライドを折ることが重要で、堀江さんは様々な体験から、見事に余計なプライドは捨て、好きなことだけにエネルギーを注ぐことができています。
そして正官の‘社会貢献’の意味を、見事に果たしておられると思います✨
(堀江さんのバサバサ本音で言うとこって、本当に好きです。存在だけでも社会貢献だと思います✨)
正の星の生かし方
・正の星は基本、組織の中で働くことや、秩序立てて物事を進めることを、得意とします。
部下や上司に正の星がつく人がいると、本当に安心するものです☺♨
適職は命式全体を見ないと判断できませんが、独立する場合も、秩序や計画立てて進める才能を、思う存分発揮されるといいでしょう。
偏の星
偏がつく星というのは、偏財・偏官・偏印です。
冒頭に、‘偏の星は、偏っている星’と書きました。
。。。言い方があれで、スミマセン。まぁ、なんと言うか、こういうイメージなのです↓
。。どないや笑、って感じですね笑。一般からみて、
- 型にハマっていない
- 偏っている
- ちゃんとできないのが普通・自然
- アウトローになりやすい
- 変化を好む
- 変?(あ、言うてもうた)
なのが、偏の星がつく人の特徴なのです😆
偏の星のメリット
- 激動の時代には、ある意味有利である
- おもしろい・ユーモアがある
- 飽きない
- 無から有を生み出しやすい
偏の星のデメリット
ここに書くことは、短所でもあり、長所でもあります。
- ちゃんとできない
- 言われたことをできない
- ルールや縛りの中で生きると、生きにくさを感じる
- 突拍子もないことをやる
偏の星の有名人
・偏の星の方と言えば、以前 記事に書いた、プロ奢ラレヤーさんでしょう😆!
プロ奢さんの、偏らしいなぁ、というツイートを挙げていきます。
偏りたい。まだ見てない世界が見たい。
偏った人が好き。じぶんのことしか考えない人が好き。なぜなら、その人はコンテンツとして面白いから。偏った人は、偏った生活を送り、偏った人々と関わり、偏ったものを生み出すから。それが好き。平均的なものはテレビで十分。コンテンツの良さは、それを理解できる人が少なければ少ないだけ面白い。
当たり障りのないものはつまらない。だれにも嫌われないものはだれにも好かれない。だれかに100嫌われるものは、だれかに100好かれる。だれにとっても1しか嫌われないものは、だれにとっても1しか好かれない。思いやる人数が多ければ多いだけつまらないものが出来上がる。だからぼくは他人を考えない。
もう、星そのまんますぎて、ここまでそのまますぎると 清々しいですよね✨
・千原せいじさんも、偏の星が多い方です。
せいじさんについては、「ちゃんとできないから芸人になったんや」という記事があります。
→「ちゃんとできないから芸人になったんや」千原せいじの叫びに賛否続々!
※さっき気づいたんですが、プロ奢さんとせいじさんの誕生月と日にちって、一緒ですね。。!
偏の星の生かし方
他の星との兼ね合いを無視して考えると、何度も言いますが、偏の星は、ちゃんとできないのが普通・当たり前です。
偏の星ばかり入っている方は、いい意味で、ちゃんとできないことを諦めましょう笑。
そして、ちゃんとできないことが問題にならない場所にいく(インドとか)、もしくは
自分の世界を自分で創ることをしましょう。
上に書いたプロ奢さんや、千原せいじさんは、見事にフィットする世界に住んでおられますよね✨偏の星の、お見本な方々だと思います✨
正の星と偏の星が、両方入っている方
ほとんどの方は、片方を1つか2つ、もしくは両方入っている方達ばかりです。
正の星と偏の星が両方入っている方は、
- ちゃんとしたいし、変わったこともしたい
- ちゃんとできるし、変わったこともできる
という状態が自然です。
正の星と偏の星、どちらもうまく生かしてみてくださいね✨
まとめ
正の星と偏の星、どちらもそれぞれ、素晴らしさがあります✨
ちょっとここで、講座の資料に書いてある文章を載せてみます。
偏の星をひいきする訳でもないのですが、四柱推命の歴史上、今までいいとされていたのは正の星でした。
でも今は、四柱推命の世界に限らず、今までの常識が完全に崩れていますよね。
年金の崩壊、AIの発達、日本の大企業でも 大量のリストラ、解雇規制の緩和(おそらくこれからも進む)、終身雇用制度の終わり、学校教育制度が時代に追いついていない、日本の人口減少と高齢化社会など。。
安定神話は本当に崩壊していて、これからは今までの価値観や安定を求めれば求める程、リスクがあり苦しくなっていくのではないかな、と思います。
散々、色々なところで言われていることですが、これからはいかに変化し続け、既成の価値観と違うことをやり、会社に頼らずいかに自分で自分の商品を作り、自分でやっていくかが重要になっていきます。
(会社はなくなることはないだろうけど、1つの所で働くって、やっぱりリスクだと思います。)
偏の星は今まで、忌嫌われてきたけど(かわいそうに。。涙)、これからは偏の星のよさを十分に発揮しやすく、それが評価される時代です✨
波にのって変化し続け、自分の星を全て生かして、楽しく豊かに生きていきたいですね✨
それでは本日はここまでです🍀まったね〜😊