こんにちは、四柱推命鑑定師の、ほしかわみうです( ^ω^ )
今日は、傷官もちの‘ 憂鬱さの取り扱い方 ’について、書いていこうと思います。
傷官については、今まで記事をいくつか書いてきました。
傷官もちが必ずネガティブかといえば、そうでもないです。
例えば、
他に食神(3〜5歳児くらいの、無邪気な子どもの星)が入ってたり、
傷官がいくつも入ってたら、兄弟星の食神に変わってる可能性もあるし(どちらになってるかは、本人にしかわからないので、ご自身で判断してみてね)
日干(日主)が丙(ひのえ・太陽を表す)の方だと、
傷官が入ってても、マジで根っからの楽天家な方って、います。
例えば、元体操選手・バルセロナオリンピック銀メダリストの池谷幸雄さんとか😆
池谷さんの根っからのポジティブさについては、大好きな本田晃一さんも書いておられるよ✨
→こちらの記事
そういう根っからの楽天家の、傷官もちの方をのぞいて、の今回のお話です😆
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
傷官って、ネガティブの星
誤解を恐れずに言うと & 冒頭の話をのぞくと、傷官ってネガティブの星です。
総じて、だいたい いつも
ネガティブ、
何かしら細かいことを気にしてるし、
何かに敏感に反応してしまうし、
(気にしすぎかな)(言い過ぎちゃったかな)とまた悩んじゃうし笑、
本当に神経質で潔癖で、
気もちの浮き沈みが激しくて、
過去のことまで気になってあれこれ考えちゃう。。笑🤣
「そこまで気にしなくていいのに」って人に言われても、
どうしてもそれができないから悩むわけですね🤣🤣🤣
できないもんは、できないんじゃ〜、それができたら苦労しないんじゃ〜🤣
ステンドグラスとか、ガラス細工みたいな、ガラスのハートの星なので、もうネガティブさについては どうしようもないんです。
(美宇も傷官入ってるので、めっちゃきもちわかるよ)
無理に明るく振る舞う必要はない
私、「ポジティブでいよう!」っていうのが本当に嫌いなんです。
ポジティブでいることの大切さは重々わかるし、根っから明るい人はもちろん、素晴らしいと思います。
けど、傷官もちの人や内向的な人がそれをやっちゃうと、エセポジティブになるっていうの?
すっごい苦しいことになってくるじゃないですか。
むやみに明るくしようとする必要はないし、根暗は根暗なままでいいと思うんです。
もう、私だいたいいつもテンション低いし、ぼーっとしてるしね笑
テンション低くてぼんやりしてるのがきほん・ デフォルト
憂鬱さは芸術に昇華させていこう
繰り返しますが、傷官もちがだいたい憂鬱なのは、もうしょうがないなと思うんですね。
だって、そういう星だから笑。
ネガティブを散々やってきて思うのは、
むやみに悩むのもアホらしいけど、傷官もちの方は、憂鬱さを芸術に昇華させていきましょう。
憂鬱になったら、それを
詩にしてみる、
話芸にしてみる(売れてる芸人さんはそれ)、
絵を描いてみる、
小説にしてみる、
日記やブログに書いてみる、
料理やお菓子をつくってみる、
写真を撮ってみる、
アクセサリーや服をつくってみる、
など 何でもいいので、自分の思いを作品として、かたちにしてみるのです。
それをいきなり外に出さなくてもいいので(できれば発表した方がいいけど、落ち込みすぎてる時はそれもできないと思うので、出せるタイミングで出す)、
とりあえず 憂鬱は芸術にぶつけるんです。
芸術は爆発だ!の岡本太郎さんのように。
傷官ってあまりにも繊細なので、取り扱いが難しいですけど、傷官の憂鬱さって、それをやるためにあるようなもんだと思うんです。
まとめ
傷官って何でもかんでも感じてしまうし、傷つけることも傷つくことも多い星だけど、
それを感じきって芸術に昇華させていく、創作につなげていくのが宿命のような星です。
憂鬱さを感じることがあれば、芸術にぶつけていきましょう✨
あと、創作物のレベルとかは本当にどうでもよくて、要は自分がアウトプットできればそれでOKだと思うんですね。
溜めないこと。ちゃんと出していくこと。
岡本太郎さんのように、創作しながらも 生き方そのものが芸術になっていくのが素敵だなぁって思います✨
みなさん、思いおもいのことを、それぞれのタイミングで、アウトプットしていきましょうね✨
それでは今日はこの辺で、またね〜💕
それ、書いていいんですよ、出していいんですよ、ためるとさらに苦しくなってくるし、繊細さも含めて自分なので、まるごと肯定してあげたいじゃないですか😉🌟