こんにちは、四柱推命鑑定師の、星河美宇です( ^ω^ )
人って、それぞれ人生で本当にいろんなことがあり、多くの人が口に出して言わないだけで、びっくりする様なことを経験してきていたりします。
(えっ、こんなに何も考えてなさそうな人が、こんなに凄まじい苦労をしてきて、こんなに悩み苦しんできたのか。。!)とか、
(あんなに売れていた人が、いつの間にかこんなになってしまって。。)とか、
(あんな荒れていた人が、いつの間にかこんなに立派に。。!!)とかありますよね。
とにかく、人って
- 多面的な生き物で(善と悪を皆もっているし、多種多様な人がいて当たり前)
- 諸行無常(万物はいつも流転(るてん)し、変化・消滅がたえないこと)
な人生を歩んでいます。
そして栄枯盛衰は歴史上ずっと、繰り返されています。
ずーーーっと何も起こらない人って、稀にいますが、よーーく話を聞いたりしてみると、ガチで何も起こっていない人って、いないんじゃないでしょうか。
(まぁ、振り幅の激しさの差は、やはりあると思いますが)
そもそも、何もしないために生まれてきたのではなく、たくさんのことを経験し、その全てを味わい、楽しむために、この世に生まれてきたと思うんですよね。
昨日 平野ノラさんの記事を書いていて 、人生の早熟型と、大器晩成型について思うことがありましたので、書いていきたいと思います。
結論から言いますと、
・早熟型・・・ピークが過ぎたら、やり方を変えること。今までの周りの支えや環境に感謝し、後輩を育てる感覚をもつことや、静かに暮らすことも楽しむこと
・大器晩成型・・・自分を卑下せず、腐らないこと。諦めずに地道に準備していくこと
です。順に、解説していきます。
❤︎ 目次 (タップするとジャンプできます)
人生のピークは、長くて30年
なんか、夢もクソもない感じですみません💦
や、私自身は、人生ずっと青春だ!!✨と思ってますよ笑笑?
ずっと楽しく、ウキウキした人生って、素敵じゃないですか😍✨
考えていることは現実化しますし、思いがその人の世界を創ると思います。
みんな、人生ずっとピークを目標に、生きよう♡を大前提に、話を進めていきます。
何の本で書いてあったかは忘れたんですが、占いの本を読んでいて、こう書いてあったんです。
大多数の人の人生のピークは、20年。
あとの10年は、他の20年の前兆・余韻みたいなものである。つまり人間のピークは、長くて30年。
だそうです😮‼
確かに、いろんな方々を占っていると、そうだなと思います。
これって、決して悲観することでもなくって、やはり研究しつくされてきた学問です。
多くの人はそうなる、ということ。
だから、
- 歴史上に残る偉人達 や、
- 40年、50年と作品を作りまくってきて、常に最前線にいる人達
が、いかに、どれだけ凄いかっていうことが、伝わってきますよね。。!!
(レオナルド・ダヴィンチとかピカソとか、アインシュタインとか、黒澤明監督とか宮崎駿監督とか、藤子・F・不二雄とか、斎藤一人さんとか)
早熟型
早熟型=人生の早い段階で たくさん活躍したり、たくさんの実りを得る人。
著名人で言うと、
- モーツアルト
- 坂本龍馬
- マコーレ・カルキン
- 尾崎豊
- 杉田かおる
などですね(敬称略)。
子役で有名になった方々は、ほとんどの場合、若年期に
- 高いエネルギー運気
- 人気運
- 自立運
のいずれかが、きているんですよ🍀
早熟型の人は、当たり前なことに感謝することが大切だな、と思います。
(まぁ、万人共通ですが。。)
- いつも周りが大切に扱ってくれることを、当たり前と思わないこと
- 今までの成果は、自分だけの成果ではなく、周りの支えや 運の後押しのお陰もあって成り立つことを、忘れないこと
- ピークを過ぎたら、やり方を変えること
- ピークを過ぎた後のことを考えて、スキルを身につけておいたり、継続的な収入源をつくっておいたり、ある程度は貯蓄しておくこと
- ずっと自分が一番!という我を捨て、後輩を育てる意識をもつこと
- 静かに暮らす楽しみや幸せを たくさん探し、味わうこと
大器晩成型
大器晩成型・・・人生の前半は、報われないことや大変なことがあったりするかもしれないが、人生の後半になって花が開き、結果を出す人。
著名人で言うと、
- カーネル・サンダース(65歳でKFCを起業)
- やなせたかし
- 綾小路きみまろ
- 美輪明宏
- タモリ
などです。
ずっとご活躍されている方々もいますが、占い的にみると、60歳以降くらいの晩年に、高いエネルギーがきていらっしゃいます。
大器晩成型の方は、とにかく腐らず、地道にやっていくことが大切だと思います。
- 腐らないこと
- 諦めないこと
- これから花開いていく自分の人生に向けて、準備をしておくこと
- 自分を卑下せず、大切に扱うこと
- 地道にコツコツと行動すること
- 健康に気をつけ、体力づくりをすること
- 苦手を必要以上に克服しようとせず、長所伸展でいくこと
⚠注意⚠・・・ブラックな環境・自分を大切にしない人間関係からは、すぐに逃げましょう。
また、好きでもない、やりたくもないことを続けるのは、やめましょう。
逃げること・やめることは悪ではありません。
必ず、その人にあった道があるのです。
塞翁が馬(さいおうがうま)
私が好きな格言の一つとして、塞翁が馬(さいおうがうま)という言葉があります。
(しばしば、「人間万事塞翁が馬」とも呼ばれます)
【意味】
人間、良いこともあれば悪いこともあるというたとえとなり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるなということ。
【由来】
国境のとりでの近くに、運命判断など占いの術に長けた老人の一家がありました。
ある日飼っていた馬がなぜか突然国境の外、胡人(北方の異民族)の住むあたりに逃げていってしまいました。人々が見舞いにやってくるとこの老人は
「今度のことは福を呼び込んでくれるかもしれんよ」と言います。
それから何か月かして、この逃げた馬がなんと胡人の飼っている立派な馬を何頭か引き連れて戻ってきました。人々がまたやってきて「良かった良かった」と祝福すると老人は
「これは災いをもたらすかもしれんよ」と言います。
この老人の家では良馬をたくさん飼っていたのですが、ある日老人の息子が馬から落ち足の骨を折ってしまいました。人々が見舞いにやってくるとこの老人は
「今度のことは良いことかもしれんよ」と言います。
それから一年が過ぎ、胡人が大挙して国境を越えて侵入してきたので、体の頑健な男子はみな兵隊にとられてしまいました。
彼らの多くはこの国境のあたりで戦死しましたが、老人の息子は足を悪くしていたため徴兵を免れ、親子ともども命拾いしたということです。
まとめ
四柱推命には、人生の計画書の様なものがあります。
この辺りにこれをやって、この辺りからこうなって、と おおよその人生の流れが、明確に刻まれているのです。
10年や30年単位の 長いスパンのものですが、かなりの確率で当たりますし、四柱推命をつくった人って、本当に凄いな。。!と思います。
占いに頼る訳でもないのですが、知ることで楽になる・むやみやたらに、悩まなくなることって、本当にたくさんあります。
例えば、私は典型的な大器晩成型のタイプで(本当に大器晩成するかは、わからないぞーーっ😂そのまま朽ち果てていくのも、よし。)、
人生の早い段階で、結構大変なことが色々とあり、晩年になればなるほど、自由になっていくことがそのまま、四柱推命に表れています。
初めて自分の命式や 運の流れをみた時、もう納得と感動しかありませんでした。
四柱推命の的中率って、ほんと凄い。。!
占いは、いいことしか信じないスタンス・都合よくとりいれて、活用していくスタンスが、一番いいと思います。
占いに甘んじず、淡々と、地道にやっていくのがいいなぁと思う、今日この頃です。
人それぞれ いろんな人生がありますが、好きな道を淡々と、歩んでいきましょう。
それでは本日は、この辺で筆をおきます。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。星河美宇でした🍀
だから一喜一憂しないこと。
そして 結局のところ、人生は大丈夫の一言に尽きる’ということを、教えてくれている様な気がしますね。。