納音(なっちん)の年の事例

こんにちは、占い師のほしかわみうです( ^ω^ )

新年は明けましたが、四柱推命の世界ではまだ、去年の干支【庚子(かのえね)】が続いています🐹

新しい干支【辛丑(かのとうし)】となるのは、立春の2月3日23:59からです🐄✨

美学と美意識の星【 辛(かのと)】

2021-01-03

立春まであと数日😲‼️ですが、庚子の年に特別な星回り【納音(なっちん)】がきておられた方で、際立って特殊な過ごし方をされておられた方々を、記事にさせて頂きたいと思います✨

 

納音とは

まず納音とは何なのかを、先にご説明させて頂きます。

納音とは、

  • 天干(てんかん)が一緒で、
  • 地支(ちし)が冲(ちゅう)

の状態を表します。

図にすると、この様な状態です。

 

冲(ちゅう)とは、十二支が180度正反対にある状態を表します。

 

納音の意味としては、「物事が白紙になりやすい状態」です。

天干=精神、考え
地支=行動、現実

を表します。ですので、

頭で考えていることは今までと変わらないのに、現実では違う方向に展開せざるを得なくなる・頭ではこうと考えていても、葛藤感やスッキリしたくなる心理がある

つまり、アクセルとブレーキを一緒に踏んでいる様な状態、
積み上げてきたものが白紙になりやすい様な、不安定な状態

である事から、その様に言われているのです。

 

命式に入っている状態や、相性・巡ってくる運で納音の状態になる事があります。

巡ってくる運では誰でも60年に1回、自分の日干支と納音になる年がやってきます。

現在の干支は【庚子(かのえね)】なので、日柱の干支が【庚午(かのえうま)】の方々が、納音の年だったのですね💡

納音の年に起こりやすい事

納音の年に起こりやすい事として、

  • 今まで順調に積み重ねてきた事が白紙になる
  • 今までの自分を一新したくなる
  • 過去の破壊・強度の分裂作用・強制リセット
  • 家庭環境の劇的な変化
  • 物事が納まる・拡がっていたものが納まる
  • 物事の折り返し地点・大きな転換期・新たなステージへ行く

などが挙げられます。

 

また、今まで報われていなかった方・苦労してきた方は、逆にそれが帳消しになり、飛躍のきっかけとなる事柄が起こったりもします。

良くも悪くも、今までと逆の運気が流れており、何があってもその先の学びや、好転につながるヒントとなります。

命式に納音がある場合(宿命納音)

納音が命式に入っている場合、(これでいいのかな・・・)と葛藤感がわきやすい・用心深くなるところはあります。

納音が命式に入っている方は、

納音を命式にもつ方の大切なポイント
  • 毎日今日がスタート・リフレッシュという気持ちで、新鮮な気持ちで日々を過ごすこと
  • 物事や、今 自分が持っているもの・結果に執着せず、過去や未来にも必要以上に執着せず、「今」に集中すること
  • 感謝の心をいつも持つこと
  • 日々の目標を明確化し、謙虚な気持ちで 地道に努力を積み重ねていくこと

が大切です。

命式に良いも悪いもなく、生かし方次第です。

上の大切なポイントをおさえていれば、納音を持つ方は独特の魅力を持っておられるので、普通の人よりも大きく飛躍する可能性を秘めています。

ご自身と向き合う時間を大切にし、日々を新鮮な気持ちで過ごしていきましょう。

ゆりやんレトリィバァさん

これ程 素晴らしい納音の年の過ごし方をした方はいないだろう‼️って位、お手本の様な過ごし方をされたのが、ゆりやんレトリィバァさんです✨✨✨

 

数日前の1月25日には、38キロ 減😳‼️というニュースを見つけたので、さらに痩せていらっしゃる事になります😳✨

110㎏から38㎏減!ゆりやんレトリィバァは「誰かのためにではなくて、自分のために痩せようと思った」(Yahoo!ニュースより)

ダイエットで見違える様に痩せられたって、まさに納音の年、という感じがします✨

(痩せるのがいい、という話ではなくって、大きな挑戦をされたのが素晴らしい、ということです)

 

ゆりやんさんの命式は、こちらです✨

ゆりやんさんの場合、日柱も年柱も【庚午】なので、納音の作用はかなり大きいですよね😲

庚らしい、鋼(はがね)のメンタルで 超ストイックにダイエットをされて、さすがだなぁと思います😆✨

鋼(はがね)のメンタル【庚(かのえ)】メンタリストDaiGoさん・ストックデールさん・サッチャー元首相

2020-05-03

 

アメリカに本格進出したいという夢も持ってらっしゃってて、【偏印】【沐浴】っぽいですね✈️✨

ゆりやんさんのこれからの ますますのご活躍を、心より応援しております😊✨

山田優さん

お次は、山田優さんです✨

 

山田優さんは元々、命式に納音を持っていて(宿命納音)、【庚子】の方なので、律音(りっちん)と(月柱)納音が、同時にやってきていたという事ですね☘

※律音・・・自分の日干支と同じ干支の年のこと。60年に1回やってくる。

 

日柱の干支の納音の年は、非常に大きなターニングポイントとなりますが、月柱・年柱の納音も、結構な作用があります。

年柱の干支は誰でも30歳の時に納音になるので、誰でも30歳の時は人生について価値観が大きく変わったり、見直す年齢となるんですよ☘

 

大好きな人と結婚して、子どもも生まれて、仕事も真摯に取り組んできて、独立。。。✨

納音の年がこの様に独立への好スタート・円満退社の年となったのは、優さんがこれまで

  • 自分の気持ちに素直に生きてこられて、
  • プライベートにも仕事にも、真摯に取り組んでこられた

からだと思います✨

本当に凛としていて、美しいですね✨

育児に家事に仕事にと、かなりハードな日々だと思いますが、これからは一息休んで、また新たなご活動も応援しております😊✨

石田純一さん

今度は。。。あまり好ましくない事例となるのですが、石田純一さんです。。💦

 

コロナにかかった事自体は、誰でも起こりうる事なので大丈夫なのですが、やはり状況が状況だけに、かなりバッシングを浴びておられましたね。。。💦

上の記事によると、沖縄に行かれたのはご自身が出店している冷麺屋さんから、コロナ禍でどうすればいいかのヘルプを求めらたからなのだそうです。

色々と憶測が飛び交う状態となってしまいましたが、この件もまた納音の年っぽいなぁ。。と感じました。

 

何はともあれ、無事に健康になられて良かったですね☘

納音の年に何が起こっても、学びとなるというのは、こういう事なのかな。。と思います。

まとめ

納音の年とは、

  • 60年に1回、誰にでもやってくる、大きなターニングポイント
  • 積み重ねてきた物事が白紙になりやすい、不安定な年
  • 良くも悪くも、今までと真逆の出来事が起こりやすい
  • 何が起こっても、これからの好転の学びのきっかけとなる

というお話でした☘

できれば納音の年までに先手を打って、身の回りの事はスッキリさせておきたいですよね😊☘

 

納音の好転の例・ゆりやんさんと山田優さんに共通するのは、

これまで基本的に、自分の本音に素直に生き、真摯に生きてきた

という事だと思います。

今まで積極的にやりたい事に挑戦し、素直に生きてこられたからこそ、宇宙の後押しという形で この様な素敵な結果となられたのかな✨と思います。

 

石田純一さんも、基本的にこれまで自分の気持ちに素直に生きてきた方だと思うのですが、それでもこの様な結果になったという事で、やはりいつもとはちょっと違う、不安定な運気が流れていた、という事なのだと思います💦

後付けにはなりますが、納音の年というのはマイナスのイメージばっかりだけじゃなくて、こういうポジティブな事もあるよ✨というのが伝えたくて、今回の記事を書きました✨

 

ターニングポイントだけを見るのではなくって、普段から自分の気持ちの正直に、ありのままの自分を受け入れて、積極的に挑戦する人生でありたいですよね😊✨

 

立春(2/3)まであとちょっと🌸✨

庚子で頑張ってきた自分を褒めてあげて、また新たな年を迎えましょうね🐄✨

ではではまたね〜、ほしかわみうでした( ^ω^ )☘

おやすみなさい😴✨

 

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