【書評】ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読んだ感想

こんばんは、四柱推命鑑定師の、星河美宇です( ^ω^ )

お正月休みも終わり、いかがお過ごしでしょうか?

とりあえず、今日はすっごく風が強い日でしたね。。!
寒い日が続きますし、みなさま、暖かくしてお過ごしくださいね😊♨️

さて、先日 ブロガー・著述家のちきりんさんの、こちらの本を読み終わりました

実は以前にも読んだことがあるのですが、例によってアウトプットをしていない頃💦だったので、中身をもう1回確認したくなったのです。

あと、大尊敬するマナブさんもオススメされているので、また読むキッカケとなりました✨

ちきりんさん、社会派ブロガーなだけあって、小学校5年生から 新聞を毎日3時間かけて読んでいたそうです。。😲!すごいですね😲✨

それでは、印象に残った点と、感想を書いていきたいと思います。

知識と思考は違う

ちきりんさんは、

  • 知っていることと考えることは違う
  • 何かを考えろ、と言われた時に、それを頭の中から取り出してくるのは、「他人の思考を頭の中から取り出してくる行為」に他ならない

と書いていらっしゃいます。

本当に耳が痛い話なのですが とにかくその通りで、私は「ただ単に知っていることを、自分が考えたこと」と認識してしまうことが よくあります。

勉強好き・インプット好きな人は注意する必要がありますが、‘インプットデブ’にはなってはいけなくて、知って、いろんな角度からみてみて自分はどう思うか?を 改めて考えなければいけないと思いました。

情報ではなく、意思決定のプロセスが大事

何かを決定する時に大切なのは、情報ではなく まず先に、‘どうやって結論を出すべきなのか’を考えることだ、と書いていらっしゃいます。

例えば、会社のプロジェクトでどこかに進出する予定がある場合、

意思決定のプロセスを先に考えておく例

‘どの情報がどうであれば、我が社はこのビジネスに進出する。
どの情報がどうであれば、進出すべきではない’

ということを先に決めておく

というようなことです。
実際のちきりんさんの本で ありがちな例を読んでいたら、すごく納得しました。

大勢 or 個人で進めていく場合のどちらにおいても、情報ばかり集めて 結局何も決まらない、ということは、よくあることだと思うのです。

先に意思決定のプロセスを決めておけば、情報も効率よく集められますよね。

判断基準をしぼる

婚活女子の例えがすごくわかりやすかったのですが、人が何かを決める際に大切なのは、判断基準を少なくすることだ、と書いていらっしゃいます。

あれもこれも、と考えていたら、いつまで経っても決まらないからです。

婚活女子の例では、選ぶ基準の例を ‘経済力’と‘相性’を挙げられていました。

目の前にその基準にあう対象が現れたらすぐさま、それをモノにできるように、婚活女子は「重視すべき判断基準」をふたつまで絞り込み、そのふたつの判断基準だけで即座に判断できるように、身構えているとのことです。

もう、あれこれ悩む自分の例と重なりすぎて、笑えましたw

ほんと、絞らなきゃいけないですね🤣

まとめ

ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」は、記憶や知識に偏りすぎる自分を、改めて見直す本となりました。

ちきりんさんのように 徹底的に自分で考えて思考する、ということは、私にとって難しいかな、とも思いましたが、自分なりにできることを考えてみました。

これからは

  • 無知の知を認識し、知っていることと考えることを切り分けて考える
  • 何かを決める時、進める時は、先にどうであれば進めるかを考えておく、または先に進めることを書き出して進める
  • 何かを決める時は、判断基準を絞っておく

ことを意識していきたいと思います。

やっぱり、思考にも断捨離って必要ですね。。なんか、年末すぎたばっかりですが、掃除をしたくなってきました笑。

それでは今日はこの辺で失礼します❣️またね〜( ^ω^ )

 

 

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